PPP2018 記録撮影

今年度のプロジェクトにて、全4回のワークショップとみなとフェスタ本番の記録撮影を担当してくれた佐野拓海くん。

彼は千葉商科大学で映像を学ぶ3年生です。

7月は3週に渡り千葉から那珂湊に来てくれていました。

「フットワーク軽いことだけが取り柄」だと話す佐野くんは

今回の記録撮影に二つ返事で快諾してくれ、

撮影した写真の出来栄えにどんなに厳しくダメ出しを入れようとも挫けず、

それどころか指摘したところを翌週には大幅に改善してくるくらいのスポンジ並みの吸収力と根性で、

最後の最後まで嫌な顔一つせずに、記録撮影と、子ども屋台諸々の制作手伝いも含めて、

自分の役割に徹してくれました。

この並並ならぬタフな精神力と、ダメ出しを真摯に受け止める謙虚さは、この先きっと何よりも武器になるんだろうと、老婆心ながら感心していました。

本当に感謝しかありません!!

プラスチック プラクティス プロジェクト

プラスチック プラクティス プロジェクトは、茨城県ひたちなか市那珂湊地区でのアートプロジェクトです。 那珂湊の伝統的な八朔祭りの風流物である屋台(山車)をモチーフに、子ども屋台部隊を発足。 湊に来る大学生、湊の高校生、中学生、小学生、未就学児童たちが子ども屋台をきっかけに出会い、変化し、私たち大人にたくさんのことを教えてくれます。 そんな一夏の記録から、このプロジェクトは始まります。