「ウィズコロナ時代に、那珂湊の祭りにとって本当に大切なものをみんなで考える展」終了しました

企画展『ウィズコロナ時代に、那珂湊の祭りにとって本当に大切なものをみんなで考える展』が先日10/24に無事に終了しました。

報告が遅れてしまいました!

会場アンケートでも、企画に感謝の意を表してくださる方も多くいらっしゃり、やってよかったと本当に思います。

また、「これがスタートになるように」「継続していけるように」と激励の言葉も、ありがたく噛み締めています。

私自身のお祭りに関わってきた歴史は、

地域住民に比べたらまだまだ浅いですが、

祭りそれ自体より、祭りへの誇り、祭りを愛する気持ち、伝統を繋いでいこうとする姿勢が、どんな世代も性別も関係なく、みんなが一体化して持ち合わせていることが素晴らしいのだと、インタビューの時間を通し、肌で感じてきました。

展示では、祭り自体の素晴らしさ以上に、祭りを愛する人たちの素晴らしさが、観た人に伝わっていれば嬉しいです。

今後は、今回の展示をまとめた冊子を作成予定です。

補助金を得た事業でしたが、当初の予定よりも対象実施期間が延長されたので、じっくり作っていきます。

この試みは、まだまだ届くべきところに届いているわけではないので、やれることを今後も続けていけたらなと思います。

展示のインタビューに応じてくださった皆様と、

観に来てくださった方、関わってくださった全ての皆様、

本当にどうもありがとうございました。

リンク先で、展示の動画を公開中です!

よろしければ是非観てください!!

37分あります。全て見ればきっと感動します。


プラスチック プラクティス プロジェクト

プラスチック プラクティス プロジェクトは、茨城県ひたちなか市那珂湊地区でのアートプロジェクトです。 那珂湊の伝統的な八朔祭りの風流物である屋台(山車)をモチーフに、子ども屋台部隊を発足。 湊に来る大学生、湊の高校生、中学生、小学生、未就学児童たちが子ども屋台をきっかけに出会い、変化し、私たち大人にたくさんのことを教えてくれます。 そんな一夏の記録から、このプロジェクトは始まります。